仙台市議会 2021-04-15 令和3年第2回臨時会(第1日目) 本文 2021-04-15
今回採用することとした抗原定量検査は、空港検疫等でも活用され、検査精度もPCR検査と同程度とされており、また、PCR検査と同様に、職員自身が唾液により検体を採取することができ、結果の判明から通知までの期間が短いことなどを考慮して、大規模な人数を対象とした検査を行うに当たり、適切な手法であると考えたものでございます。 次に、訪問介護や通所事業所での定期的な検査についてでございます。
今回採用することとした抗原定量検査は、空港検疫等でも活用され、検査精度もPCR検査と同程度とされており、また、PCR検査と同様に、職員自身が唾液により検体を採取することができ、結果の判明から通知までの期間が短いことなどを考慮して、大規模な人数を対象とした検査を行うに当たり、適切な手法であると考えたものでございます。 次に、訪問介護や通所事業所での定期的な検査についてでございます。
次に、学校給食センターに簡易検査器を配備して行う検査につきましては、機器の納入時期が今年度末になる見込みであり、検査の開始に当たりましては、検査精度の検証作業や職員への測定方法の研修、測定訓練など、一定の準備期間が必要となるものと考えております。検査は給食センター職員が行うことで検討しておりますが、新年度のできる限り早期に検査を開始したいと考えております。
この検査方法は、検査精度は高いものの検査に時間がかかるため件数が限られることと、一定程度の経費も発生していることから、多くの食材を検査するのが難しい状況にあります。そこで、検査機関に依頼する精密検査に加え、職員により簡易型ガンマ線スペクトロメーターを使用して、調理後の給食1食分を測定する自主検査を消費者庁の機器貸与事業を活用し実施する計画であります。
62: ◯健康教育課長 健康福祉局におきまして、今後、衛生研究所に精密検査機器を配備する予定でございますが、機器の配備後、検査精度の検証作業や測定訓練等のため一定の準備期間が必要となりますことから、検査の開始は3月になると聞いております。
また、ばらつきのない正確で信頼性の高い検査結果が常に得られるように定期的に内部精度管理を実施するとともに、検査精度の確認を行うため、厚生労働省主催の外部精度管理調査にも毎年参加しております。 5ページをごらんください。 4の今後の取り組み、1)の水安全計画でございます。我が国における水道水は高い安全性が確保されておりますが、今なお水道へのさまざまなリスクが存在しております。
厚生省では、温度管理とか精密検査、精度管理ができる体制が整ったところから実施するということで、指導されておるわけでございますけれども、現在のところ、精密検査のできる専門医療機関が、仙台市内でも少ないということもございます。今後、受け皿の確保など、関係機関と十分検討、研究を進めまして、受診対象者の拡大を、逐次図ってまいりたいというふうに考えております。